自分が本当に欲しいものを知る方法
「あなたは何が欲しいですか?」——この問いに、すらすら答えられる人は意外と多くありません。私たちの願いの多くは、いつのまにか他人から借りてきたものだからです。ここでは、自分の声と借りものの声を聞き分けるための、いくつかの手がかりをご紹介します。
その願いは、本当にあなたのものですか
私たちは、気づかないうちにまわりの願いを吸い込んで育ちます。親が望んだ進路、友人がうらやむ暮らし、SNSで流れてくる「成功」のかたち。それらは自分の願いの顔をして、心の中にちゃんと住み着いています。
見分け方はシンプルです。その願いを思い浮かべたとき、ワクワクするのか、それとも「そうすべきだから」という義務感がにじむのか。後者なら、それは誰か別の人の願いかもしれません。
うらやましさは、正確な羅針盤
うらやましさは、できれば感じたくない感情です。でも、これほど正直に「自分が欲しいのに認めたくないもの」を指し示してくれるものはありません。
誰かのどんなところに、チクッと胸が痛みますか。その人の自由でしょうか、人とのつながりでしょうか、それとも気ままに過ごす時間でしょうか。うらやましさの矢印をたどると、その先にあなたの願いが静かに立っています。
体に聞いてみる
頭はいくらでも理屈をつけられますが、体はうそをつくのが苦手です。気になっている願いが「もう叶った」と想像してみてください。
胸のあたりが温かくゆるむなら、それは本物の願いに近いサインです。一方で、肩が重くなったり、「やらなきゃ」と気が引き締まったりするなら——それは願いではなく、ただの重たい義務かもしれません。
欲しいものと、大切にしたいこと
願いと価値観は、よく似ていて少し違います。「英語を話せるようになりたい」は願い、その奥にある「旅先で自由でいたい」「もっと広い世界とつながっていたい」は価値観です。
願いがうまく思いつかないときは、価値観から降りてくるのもひとつの方法です。自分が何を大切にしたいかが見えると、それを叶える願いのかたちは、いくつも枝分かれして出てきます。
答えを引き出す、3つの問い
頭が固まってしまったら、自分にこう問いかけてみてください。10歳の頃、あなたは何が欲しかったですか。誰にも一生知られないとしたら、本当は何を望みますか。お金も時間も評価も気にしなくていいなら、明日まず何をしますか。
これらの問いは、世間の目という編集者を一瞬だけオフにしてくれます。最初に浮かんだ、少し気恥ずかしい答えこそ、たいてい本物です。
Psyquoiaがお手伝いできること
Psyquoiaは、自分の願いに名前をつけていくための、無料でプライベートな場所です。あなたのリストは暗号化され、見られるのはあなただけ。問いかけが、借りものの答えのその先へとそっと背中を押してくれます。引き寄せも、宇宙も関係ありません——あるのは、あなたと、あなたが本当に欲しいものだけです。
