ちゃんと機能する願いリストの作り方
願いリストを作ったことがある人は、たくさんいます。新年に、誕生日に、希望にあふれて書きはじめたものの、二月には放り出されたノートに。そして、ほとんどの人のリストは静かに失敗します。願うことに効果がないからではなく、多くのリストには、命を吸い取ってしまう三つの小さな欠陥があるからです。その三つを直せば、願いリストは、ちゃんとまた開きたくなるものに変わります。
ふつうの願いリストが失敗する理由
三つのパターンが、たいていのリストをだめにします。ひとつめは、実は他人についての願いであること。ふたつめは、願いの衣をまとって紛れ込んだゴール。みっつめ、そしてもっとも静かな殺し屋は、願いが叶っても誰もそれに気づかないことです。
どれも書いている最中には見落としやすく、どれもリストを、方向を示すものから、ぼんやりした罪悪感の源へと、じわじわ変えてしまいます。うれしいことに、この三つにはどれも、簡単な直し方があります。
直し方その一:自分だけのものにする
「パートナーにもっと幸せでいてほしい」「子どもにうまくいってほしい」「上司にようやく自分の価値をわかってほしい」。これらは思いやり深く見えますが、本当は願いではありません。自分にはどうにもできない人についての望みであり、あなたを無力なままにします。
ひとつひとつ、自分のほうへ向け直してみてください。「彼に幸せでいてほしい」ではなく「彼とまた、近くにいる感じを取り戻したい」。「私に気づいてほしい」ではなく「誇れる仕事がしたい」。実際に自分が動ける願いこそ、本当にあなたのものである願いです。
直し方その二:用事ではなく、欲しいものを書く
「パスポートを更新する」「ずっと先延ばしの車の修理をする」と書いて、それを願いと呼んでしまいがちです。でも、それらは雑用です。願いリストに化けたToDoリストは宿題のように感じられ、宿題こそ、リストを開かなくなる一番の近道です。
願いとは、しなければならないことではなく、欲しいものに名前をつけるものです。「知らない場所で目を覚ましたい」「自分の体に力がみなぎる感じが欲しい」「ゆったりと、急がない朝を過ごしたい」。雑用は別のページに置いておきましょう。このリストは、欲求についてのものでいさせてあげてください。
直し方その三:叶ったときに、気づく
これは、ほとんど誰もやらない直し方で、いちばん大切なものです。願いは叶います——小さなものなら、しょっちゅう。でも振り返らなければ、それを目にすることはありません。リストはただ伸び続け、叶ったことは印もつけられないまま消えていきます。
立ち止まる時間を、仕組みとして組み込んでください。ときどき読み返して、静かに起きたことに印をつけるのです。願っていた、旧友とのあのコーヒー。少し静かになった一週間。叶ったものに名前をつけること——それこそが、ただの欲しいものリストを、「望むことはちゃんとどこかへ向かう」という証へと変えてくれます。
生きたままにしておく
ちゃんと機能する願いリストは、一度書いて額に入れるものではありません。それは生きものです。何かが心を動かしたら書き足し、叶ったら線で消し、冷めてしまった願いは静かに落としていく。そうやって育てていくものです。
それから、どこか人目につかない場所に置いておくこと。誰に見せても平気なリストは、すでに観客向けに直したリストです。本当に正直な願いは、けっして声に出して読み上げないようなものなのですから。
Psyquoiaがお手伝いできること
Psyquoiaは、まさにその三つの穴をふさぐために作られた、無料でプライベートな場所です。リストを他人ではなく自分の願いに向けたまま保ち、用事ではなく欲しいものへとそっとうながし、本当に叶ったことに印をつける静かなひとときをくれます。あなたのリストは暗号化され、見られるのはあなただけ。引き寄せも、宇宙も関係ありません——あるのは、ようやくちゃんと成り立つ願いリストだけです。
